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浦和レッズ 無観客試合の裏側 [サッカー]

3月8日、鳥栖戦で浦和サポーターが「JAPANESE ONLY(ジャパニーズオンリー)」と書かれた横断幕を掲示し、クラブの対応が遅れた事も含めて、管理責任を問い、Jリーグは
3月13日に「無観客試合」という前代未聞の処分を科していた。

試合は、3月23日に、埼玉スタジアムで行われ、普段はリーグ屈指の声援でわく収容6万3700人の会場が、チーム関係者や報道関係者だけとなり、サポーターは、スタジアム
周辺の立ち入りすら禁止された。

結果は、1対1のドローに終わったが、相手の清水エスパルスのホームグラウンド(アイスタ)
では、無料のパブリックビューイング(大型液晶で応援)が、開催され、そちらは、熱気に
包まれたという事で、少しは明るい話題もあり、ほっとしています。

試合前に、浦和の阿部勇樹主将が、「差別撲滅宣言」を読み上げた。
清水の監督の「観客がいない試合は、どうしても魂が抜けたようになるが選手は頑張っていた」
という通り、プロである選手は、選手なりに出来る事をやったと思う。

サポーターは、「サッカーには、人種も国境もない!」という事を理解してほしいですね。




場内放送もないピッチには、主審の笛や選手の声、ボールをける音が響き渡る試合。




 

この試合の裏側は?


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清水エスパルス男前! パブリックビューイング 浦和没収試合(無観客試合) [サッカー]

清水エスパルスが男前度を上げた!!!

 一部サポーターが差別的横断幕を掲げ、23日の清水戦(埼玉)で無観客試合処分を受けた浦和が、当日に清水がアイスタで開催するパブリックビューイングを開催する事で、静岡で試合を見る事をできるようする事を発表していました。

これだけでも、男前ですが、その費用を、浦和レッズが負担したいという申し出をを断っていたことが判明しました。

理由は、クラブ独自での企画という理由に加えて浦和の経済的損失を考慮しているなんて、相手のことを思いやれるチームは応援したくなりますね。
なお、清水のパブリックビューイングは入場無料ですが、浦和サポーターの入場は禁止です。

清水の本拠IAIスタジアム日本平は、命名権をIAIという会社が権利を得ています。
静岡市清水日本平運動公園球技場という名前でした。

清水 無観客試合・浦和戦の23日 アイスタでPV開催

J1清水が、史上初の無観客試合・浦和戦が行われる23日にアイスタでパブリックビューイングを開催する。18日、発表した。

 無観客試合決定後に「多くのサポーターからご要望を受け」実施に至ったと説明。当初浦和戦の観戦を予定していたファンのために、都内などでの開催も検討したというが「準備期間や実施場所などの理由から断念し、アイスタでの開催とさせていただきました」としている。

 試合はアストロビジョンで生中継され、入場は無料。

 浦和は8日の鳥栖戦で一部サポーターが「JAPANESE ONLY」(日本人以外お断り)という差別的な横断幕を掲げ、清水戦を無観客試合とする処分を受けた。
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