田舎からニュース・都会へニュース
SSブログ

災害救助は、安静に・・・ 落ちたら元も子もないで [富士山ニュース]

先日のヘリ落下事故の原因が分かったそうです。

腕を上げた事で、ヘリの脚にひっかかっていた足とのバランスが崩れ、救助具から
落下してしまったことが原因だったそうです。

救助する側もプロですが、天候の悪い状況で、万全な状態ですべてが行われる訳では
ないので、救助される側も、必死に生きる! また、緩まないように動かないように
しっかりと固定してもらいましょう。

富士山での事故は、世界遺産登録後、増えている状況ですが、7・8月以外の登山は、
閉まっている山小屋が多く注意が必要です。
11月~6月までの残雪期は、「冬山」なので、経験のある方と安全に登山しましょう。

遭難者の足がヘリ着陸脚に引っかかる? 富士山救助中の落下事故、静岡市

富士山で滑落した京都市の男性を静岡市消防局のヘリコプターが救助中に誤って落下させた昨年12月の事故で、消防局の事故調査委員会は20日、機内に収容する過程で男性の足先がヘリの着陸脚に引っかかったことなどが原因の可能性があるとする調査報告書を公表した。

 報告書によると、消防局は輪の形状で脇の下を通す「サバイバースリング」と呼ばれる救助器具を使用して京都府立丹波支援学校の教諭高橋美明さん=当時(55)=をつり上げて収容する際、着陸脚に足が引っかかった状態で引き上げた。高橋さんの意識が遠のいて脱力したり、けがの痛みで体勢を変えたりしたことが原因で腕が上がり、器具から体が抜けた可能性があるとしている。
タグ:富士山 登山
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行



スポンサードリンク


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。