田舎からニュース・都会へニュース
SSブログ

銀行券ルール 借金時計 [経済ニュース]

日本の借金時計

今年度中には、1000兆円に到達すると思われる日本の借金です。

普通、借金って、時間をかけて減っていきますよね?

これは、どんどん増えてます。

新年度予算案が国会を通過しました。

2014年度の予算総額は、過去最大95・9兆円になりました。

消費税増税後に景気が低迷することも視野に入れ、相変わらず、

「銀行券ルール」が無視され続け、日本円の価値が無くなって しまう可能性が出てきました。


「銀行券ルール」って、聞いたことがありますか?

簡単に言うと、「日本銀行(日銀)」は、国債を決められた金額まで

しか買えないというルールです。


よく考えてみてください。 日銀は、お札を作っています。 国債を

買うために、お札をたくさん作ったら、どうなりますか???

どんどんお札が増えたら、需要と共有のバランスが崩れ、日本円の価値が

下がります。


どういう事かというと、インフレになります。 

100円が、消費税で108円に4月からなりますが、100円が

110円、120円と上がっていき、お札が2倍になれば、200円

まで上がる事もあります。


銀行の取り付け騒ぎが起こり、キプロスのように、大銀行が破たんしたり、

ビットコインのような仮想通貨が賑わったり、金などの貴金属に変えたり、

お札では、物が買えない状況になる事もあります。


そうなったら、お札は、紙です。

今は、去年からこの「銀行券ルール」が一時停止されています。

“アベノミクス”に伴って積極的に国債買い入れを進めるのが目的です。

現在はその「危険な状態」なのです。

日銀は、日本円の信用を守る為に、インフレを起こさない!という仕事があります。

景気対策よりも、国債を減らす事を考えてくれる政治家や、

日本の為に、税金をたくさん納めてくれる人もまだまだいると思うんですけどね。

その為には、無駄な税金の使い道をもっともっと国民が気にしなくては

いけないのかもしれませんね。



スポンサードリンク


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。